ルーシーモード
モンゴメリ
「赤毛のアン」
村岡花子訳の
この物語が
気にいっている
日々の
暮らしの中で
おこるものごとに
あわせて読むと
なぜか
ほっとしたり
勇気がわく
こんがらかった
糸玉の
糸口がみつかることも
めずらしくない
andanteとは
音楽用語で
「適度にゆるやかな
歩くような早さで」の意で
つかわれる
andanteも
他の単語と同じく
いくつか意味をもつ
1.平凡な、並の
2.できのわるい
ぱっとしない
3.(人柄が)飾らない
きどらない
不器用者にとっては
音楽用語以外の
意味に
なんとも
親近感がわく
これからも
自分の歩みの早さで
進もう
となると
音楽用語で
アンダンテではなく
ラルゴだが・・・
雨の日になると
思い出す
こどもの頃
自転車のカバーを
ともだち三人で
かぶって
近所を
ねり歩いたことを
あのころ
土砂降りの日が
まち遠しかった
心が
何かに対して
否定的な
ものさしを
使う時
その
ものさしを
はずして
遠くから
眺めてから
エールを
おくるように
している
くりかえし
つづけていると
その何かが
すてきなことに
姿をかえる
窓をみがく
タイルをみがく
靴をみがく
歯をみがく
曇りが
とれると
心が晴れる
おためしあれ
童心社の本
「ね、おはなしよんで」を
いただいた
なん年かまえ
旅先の古本屋で
みつけた時に
買おうかとおもったが
荷物になるからと
断念した本
可愛らしい
話や詩に
すてきな
さし絵
いまから
よみ聞かせをするのが
たのしみです
贈っていただいて
ありがとうございました
大切にします
何かを変えようと
おもっても
すんなりゆかないもの
そんな時
「かたち」から
入るようにしている
いつもとちがう色の
洋ふくを きて
いつもとちがう道を通って
駅にむかう
こんな小さいところから
変えてみると
今までの自分が
「かわることも
まんざらじゃないな」
なんて
思って呉れたりする
変わることも
変えないことも
どちらも自由に
えらべる愉しさは
いいものです
高校時代から
気になっている曲
ヴァルジマール エンリーケ作曲
ボイ・ブンバ
歌いたいと
思っているが
まだ楽譜が
みつからない
出あえる日を
たのしみに
しています
卯月の
さくらの咲く頃
生まれたから
だろうか
さくらを
めでるのを
このむ
生まれた
産院は
のちに通う
音楽教室になった
そして
稽古をうけていた
教室は
生まれたへやの
あったところだと
聞いた
なんだか
おもしろい
かんきつ類が
すきな わが家ぞく
近ごろ
自家製のマーマレードが
食卓にのぼる
ほろ苦くて
甘さひかえめ
ブリオッシュと
とてもあう
朝のコーヒーとともに
たのしみです
帰国してから
わが家にやってきてくれた
オリーブ
元気がない
先ずは 剪定して
ようすを見よう