秋のお買いもの

長月も　
もうじき
おわり

朝に夕に
秋の風が
吹くようになった

シルクと羊毛の
シンプルな
紺色のカーディガンを
もとめました

かるくて
あたたかく
重宝しそうです

かご

ノラヤさんの
2013年の「こよみ」は
「かごごよみ」でした

2011年、2012年の
「こよみ」は、
一色刷りでした

2013年の「こよみ」も
カラフルですてきです

おすすめです

こよみ

わがやのカレンダーは
ノラヤさんの「こよみ」
2012年は「きつねごよみ」で
毎月　いろんな　きつねさんを
たのしんでいる

2013年の「こよみ」も
すでに注文ずみ

来年は　なに暦だろう

100年前のピアノ

ミラノ時代の知人から
一葉のハガキがとどいた

「ドイツ製の古いピアノ
いりませんか？」

象牙の鍵盤
シンプルな彫刻

家族で話しあって
譲りうけることにしました

お母さまの
思い出のつまったピアノ
大切にします

カメラータの夢

みなさま

過日は、音楽会へ
おいでくださり
本当にありがとうございました

20年近く
イタリア初期バロックを
歌っているにも
かかわらず
毎回　知られざる面を
みつけることができ
なんとも幸せです

歌曲では
ペーリの作品を中心に
おとどけしましたが

やはり

イアソンの嘆きは
これからも歌いつづけたい
一曲になりました

イアソンのことを憎み
２人の間の息子にまで
手をかけてしまったメデア

しかし

イアソンを殺すことはなかった・・・

なぜだろうか・・・

今回　イアソンの嘆きが
できあがるにつれて
イアソンの気持ちや情景描写を
歌っているにもかかわらず
何度も　何度もメデアの心のうごきが
まざまざと浮かんでは消えていきました

そして奇才ディンディアに
あらためて賛辞を
おくりたいとおもいます

すべてに心からの感謝を込めて