アルゴナウタイは
アテネ女神の祝福をうけ出航
トラキアでは
怪鳥ハルピュイヤを
追い払って
盲目の王ピネウスを救い
キオスでは
ヘラクレスが
従者ヒュラスをさらわれて
アルゴナウタイから離脱
ボスポラス海峡では
絶えずぶつかり合う２つの大岩の間を
くぐり抜けるなど
各地で冒険を繰り広げ
やっとの思いで
コルキスに着く
このコルキスで
イアソンはメデアと
出合うことになる・・・
イアソンは
黄金の羊の毛皮を
手に入れるため
航海へでることを決意
アルゴスに頼み
巨大な船アルゴー船を建造し
乗組員を募った
ヘラクレスやオルフェウスなど
50人が集った
その50人の一行は
アルゴナウタイと呼ばれ
艱難辛苦をともにすることになる・・・
イアソンは
テッサリアの
イオルコス王の子
イオルコス王が王位から退く時
イアソンは幼く
王の弟ペリアスが王位を継ぎ
イアソンは
半人半獣の賢者ケイロンに預けられた
やがて
賢く成人したイアソンは叔父に
復権を求める
その時、イアソンがサンダルを片方しか
履いていないことに気付いた叔父は
恐れおののく
なぜなら
サンダルを片方しか履いていない者に
王位が奪われると神託を受けていたから
が、王権を渡したくない
叔父は黒海の果てコルキスにある
伝説の黄金の羊の毛皮を
持ち帰ることができたら
王位を譲ろうと条件をだした
イアソンはどうするのか。。。
「カメラータの夢」で
初めて歌う
「イアソンの嘆き」の出だし
“聞いてくれ、悲嘆にくれた苦悩を
嘆く場所さえ 与えられない私を
どうか、刺し殺してくれ
私は、死にたい！”
前妻のメデアとの間に起きた悲劇
イアソンに何が起きたというのでしょうか・・・
つづきはまた明日
お盆になりました
白と黄色の菊を
活けました
全てのご先祖様へ
心からの感謝をこめて
わがふるさとを
題材にした
日本歌曲の譜面を
送っていただいた
作曲は
山田耕筰
1943年の作品
じっくり
学んで
いつか
うたいたい
楽譜
ありがとうございます
お心づかい
うれしかったです
住んでいる
土地柄からか
いつも
声をかけて下さる
ご隠居さんがいる
地域のことを
いろいろと
教えてくださって
ありがたい
１ヶ月ほど
入院なさっていたが
元気になって
帰ってきました
嬉しいかぎりです
久しぶりに
ミラノの知人から
留守番電話に
メッセージ
八月
日本に滞在するとのこと
会うのは
何年ぶりだろう
思い出してくれて
ありがとう
パルマで
バルサミコ酢の
めずらしい料理の数々を
ご馳走になりました
今回は
ごちそうします
おたのしみに！
