7月9日の音楽会「さらば、愛しい人よ」
のプログラムから
ジョヴァンニ・サンチェス作曲
Usurpator tiranno「情け容赦ない簒奪者」
大意
「リッラは 新しい恋人のもとへ
それでも、お前の瞳は私を照らし
美しい金の髪は、心を縛り付けて放さない
愛の神も、この想いを捨てさせることはできまい
私は、かつてのようにお前の名を愛そう
リッラよ、長い歳月が流れたあと
私が誠実な男だったと気づくだろう」
ふたりで もえあがった 恋 から
リッラのきもちが 他の人へ
それでも 思いつづける 主人公
自らの状況が 幸せで満たされなくても
相手の幸せを なんとか 受け入れようとする
恋愛は 「恋」が先で「愛」を後におく
偶然ではないだろう
恋の掛け橋をわたって 愛の楽園に行けた者たちは
しあわせ者
イタリア初期バロック歌曲の詩は
愛の歌 でなく 恋の歌が おおい
「恋する」と「愛する」
なんだか 大きく ちがう気がする
ふたりで もえあがった 恋 から
リッラのきもちが 他の人へ
それでも 思いつづける 主人公
自らの状況が 幸せで満たされなくても
相手の幸せを なんとか 受け入れようとする
恋愛は 「恋」が先で「愛」を後におく
偶然ではないだろう
恋の掛け橋をわたって 愛の楽園に行けた者たちは
しあわせ者
イタリア初期バロック歌曲の詩は
愛の歌 でなく 恋の歌が おおい
「恋する」と「愛する」
なんだか 大きく ちがう気がする
恋とは 自分本位なもの
愛とは 他人本位なもの
ではあるまいか
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