みなさま
過日は、音楽会へ
おいでくださり
本当にありがとうございました
20年近く
イタリア初期バロックを
歌っているにも
かかわらず
毎回 知られざる面を
みつけることができ
なんとも幸せです
歌曲では
ペーリの作品を中心に
おとどけしましたが
やはり
イアソンの嘆きは
これからも歌いつづけたい
一曲になりました
イアソンのことを憎み
2人の間の息子にまで
手をかけてしまったメデア
しかし
イアソンを殺すことはなかった・・・
なぜだろうか・・・
今回 イアソンの嘆きが
できあがるにつれて
イアソンの気持ちや情景描写を
歌っているにもかかわらず
何度も 何度もメデアの心のうごきが
まざまざと浮かんでは消えていきました
そして奇才ディンディアに
あらためて賛辞を
おくりたいとおもいます
すべてに心からの感謝を込めて
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