2013年4月4日木曜日
音を愛した人
すきとおる
美しい音を
紡ぎだす
古楽器奏者が
亡くなった
笑顔が
きらきらして
いつも
美しく佇むことを
忘れず
ユーモアが
たっぷりの人だった
形見分けの楽譜も
生前の姿のように
ていねいで美しい
その楽譜を抱えて
歩き出したとき
「音を愛した人の
やさしさ」が
しっかり伝わってきた
そのやさしさは
あたたかく
涙がとまらなかった
楽譜の曲
いつか歌います
きっと。
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