2013年9月16日月曜日

ラボラトリオ

イタリアバロック声楽講座
「ラボラトリオ」がはじまりました

雨の中、参加してくださったみなさん
ありがとうございました

取り上げた主な内容は以下の通りです

1601年出版
G・カッチーニ著「新音楽」の序文(約1/4)を読みつつ
・音楽史(G・カッチーニ、カメラータ、G・メーイ、V・ガリレイ、G・バルディ、
 アリアとマドリガーレ、古代ギリシア音楽を理想に誕生したモノディ)
・装飾音(パッサッジョの種類、グルッポ、トリル)
・演奏法(エスクラマツィオーネ、 スプレッツァトウーラ)
・アッフェット


・O・リヌッチーニ
・詩の構成 行(verso)と音節(sillaba)の分け方の規則
・7音節詩行と11音節詩行のマドリガーレ

実技
・「甘いため息」の装飾音の 分類と演奏例


次回は10月20日。
実技に取り上げる曲は、第12曲の
 フィッリは空を見つめて「Filli, mirando il cielo」です
※事前に楽譜をご覧になりたい方はご一報ください。
〠でお送りします。
また、この ブログに
カッチーニ第二回で取り上げる内容をご紹介します

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